廃棄物に関する主な違反事例
- 千葉県にて産業廃棄物を無許可で運搬していたとして建築解体会社の役員や元従業員が逮捕された事例がございます。この事件では無許可で運搬した上、砂利採取場に埋立てていたようです
- 委託基準違反として会社役員が逮捕された事例では、無許可の業者に運搬と処理を委託していたとして、逮捕者がでた事例がございます。排出事業者には重い責任があります、安いからという理由だけで安易に処分や収集を委託すると思わぬ被害を被る事になってしまいます。
- 不要になったものを無償で引き取ると言った業者に処分を委託したケースは、東京都環境局のHPに不適正事例として紹介されております。 無償ですから特段の事情がない以上は廃棄物となりますので、許可業者を利用する必要があります
- 上記と同趣旨ではありますが、仮に1円などの費用で買い取ってもらった。というようなケースでも形式的に価値がある(1円)という事にしているだけと判断される可能性が高いです
- 同様に東京都環境局のHPでは「単に量が少ない(廃棄物の)というだけで無許可の業者が運搬することは不適切としております